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長門市の棚田

美しい山々から伸びる棚田と雄大に広がる日本海との景色は訪れた人を魅了します

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油谷 東後畑の棚田

 長門市油谷地区では、本州最西北端の向津具半島付近を中心に広大な棚田地帯が広がっています。農水省が発表した「日本の棚田百選」では、当時全国の棚田とともに油谷の東後畑地区にある棚田が百選に選ばれています。一般的な 棚田は山間部にあることが多いのですが、この地区は半島部分の丘陵地が海岸の近くまで迫っているため、棚田からは日本海を望むことができます。

 現在は、耕作放棄地を活用した「棚田の花段」や「棚田の花段」で栽培されたハーブによる特産品開発を地元のNPO法人ゆや棚田景観保存会が中心となって取り組んでいます。

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油谷 本郷の棚田

 本郷の棚田は、久津漁港に伸びる丘陵に広がっています。

 この地域の棚田は一説には、向津具半島では中世を通じて荘園が存在していて、その後、江戸時代に引き継がれたといわれています。長州藩は財政難の対策として、農地の開墾を推し進めていきました。記録によると、江戸時代を通じて耕地の面積は増加したことが分かります。

 

NPO法人ゆや棚田景観保存会

Our Location

山口県長門市油谷後畑1766番地

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